■Application.ActiveCell.Address
ReadOnly
意味:現在選択しているセルを返します
■Application.Calculation
値 :xlCalculationManual/xlCalculationAutomatic
意味:xlCalculationManualの時、手動で更新をしないと値がかわりません。
計算式を多数含む状態のシートに値を大量に入力するのであれば一度手動にしてから実行した方が高速になります。
※手動中にマクロが停止すると、手動のままとなるのでエラートラップする
なりしてマクロが終了する前に必ず戻す必要があります。
■Application.CalculationState
値 :xlDone/xlPending
意味:Excel で実行されているすべての計算について、アプリケーションの計算状態を示すXlCalculationState クラスの定数を返します。値の取得のみ可能です。未計算ありだとxlPending(値:2)、計算済だとxlDone(値0)
■Application.EnableEvents
値 :True/False
意味:Falseの時に発生するイベントは無効となる
※手動中にマクロが停止すると、イベント無効のままとなるのでエラートラップする
なりしてマクロが終了する前に必ず戻す必要があります。
■Application.ScreenUpdating
値 :True/False
意味:Falseの時、描画の更新がストップします。
別のブックを開きたい時など、こっそり作業したい時にも有効です。
※手動中にマクロが停止すると、表示が更新されないままとなるのでエラートラップする
なりしてマクロが終了する前に必ず戻す必要があります。
■Application.Version
値 :各バージョンを示す値
意味:Excelのバージョンを返す。バージョンによってコードを帰る場合に使う。
Excel 2007 12.0
Excel 2003 11.0
Excel 2002 10.0
Excel 2000 9.0
Excel 97 8.0
Excel 95 7.0
Excel 5.0 5.0
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